【2022年版】少額から始める資産形成(投資)。
昨今、老後2000万問題や年金の減額など
将来に漠然とした不安を抱えている方もいるのではないでしょうか?
今回は将来のために今から出来るおすすめの投資をお話します。
「少額で始める場合は個別株ではなく、積み立てニーサを始めよう!」
現段階で生活費を確保してなお余剰金がある人は、個別株で投資をするのも手だが
貯金が少ない方が個別株に手を出すのは危険である。
なぜなら、個別株はある程度まとまった金額が必要になり、そこに生活費分の現金を
使ってしまうと暴落した際に損切りが出来なくなったり生活が立ちいかなくなってしまう。さらに、株価の変動が激しく気になってしまいプライベートに影響が出てしまう方もいる。
しかし、積み立てニーサであれば100円から始められ当人の無理のない範囲から始めることができ株価の変動も緩やかな為、たまに見るぐらいでも問題ない。
10年後、20年後に向けてしっかり資産を築いていきたいのであれば
「積み立てニーサ」からはじめ興味がある人は個別株をやる方がいいだろう。
「積み立てニーサとは?個別株との違い」
つみたてNISAは、積み立て投資をする際に利用できる国の制度です。
通常、投資で得た利益(配当金・分配金や譲渡による利益)には、20.315%の税金がかかりますが、この制度を利用すると株で得た利益を非課税で受け取ることができる。
例えば、投資額40万円に対して、2万円の利益が出た場合、通常であれば利益から4,063円もの税金が引かれ、実際の手元の利益は15,937円となります。しかし、つみたてNISAを利用すると満額の利益2万円を受け取ることが可能です。
ただし利用するにはいくつかの条件があります。
■つみたてNISAの主な特徴
・投資方法はつみたて。
→個別株と違い毎月、毎週などの決まったタイミングで自身が決めた金額を
自動で引き落とし、継続的に購入する投資方法で長期の積み立て・分散投資に
適した手法です。
・非課税になる金額には上限がある。
→つみたてNISAの非課税の対象になる金額は年間40万円まで。
※ここで注意しておきたいのは、非課税対象の40万円を1回で購入するのではなく、
毎月3万ずつなどで決まった金額を定期で購入する方法である。
つみたて金額は100円から設定できるので余裕がある方は年間40万になるように
貯金にまわせる金額が少ない方は数千円~1万など無理のない範囲で設定すれば良い。
「まとめ」
今回は貯金が少なく投資にまわせる額が少ない方向けに積み立てニーサの良さを
まとめてみました。
具体的な方法や貯蓄に余裕がある方向けにまた記事を上げていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。