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株を1株から購入し、低リスクで株を始める方法。単元未満株、1株

LINE証券

コロナなどの様々な影響があり、近年株を始める方が増加しています。

中には、始めてみたいけどよく分からない、

失敗談を聞いて怖くて始められない、低リスクで始めたい。と思っている方もいるのではないでしょうか?

 

今回は、株初心者の方にも低リスクで株を始められる方法を詳しくご紹介していきたいと思います。

 

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右も左も分からない「株初心者」が低リスクで、株を始める方法としては

色々あります。例えば投資信託であればプロに運用して貰う方法で

勉強する必要もないので手軽に始めることができます。

 

ただ、投資信託だと自身にスキルはつかず経験もつきません。

手数料も取られ資産も何十年とかけて増やしていく方法なので、

個人的なオススメは自身で売買し経験を重ねて資産を増やしていく手法です。

 

株は基本的に1単元=100株単位での取引になりますが、初心者がいきなり1単元を購入すると損失も大きくなります。

 

そこで低リスクで経験を積むために、単元未満株取引から始めましょう。

 

 



単元未満株ってなに?

 単元未満株とは、100株以下の1株~99株までの株式のことです。

日本には単元株制度があり、本来は1単元ごとの取引しかできません。

通常なら100株単位でしか売買できないですが、単元未満株であれば1株単位で売買できます。

 

 例えば、誰もが知っているマクドナルドは株価が5,080円です。(2022年3月20に現在)この株を購入する場合、本来は1単元なので508,000円の資金が必要になります。

単元未満株取引をすれば1株から売買できるので、たった5,080円で株式投資が出来ます。このように少額から始めることで、株価が上昇したときの利益も少ないですが

下落時の損失も減らすことができ、株初心者におすすめしたい取引方法です。

 

単元未満株のメリット

 単元未満株で取引きするメリットは、4つあります。

メリット
  • 少額投資なのでリスクが低い
  • 元手が少額でも取引が可能
  • 配当金がもらえる
  • 銘柄によっては株主優待がもらえる

 

 少額投資なのでリスクが低い

 投資金額が少ないので、利益も少ないですが損失も少なくて済みます。

もし投資した企業が倒産したり、社長の不祥事などで株価が暴落したとしても失うのは数千~数万ですみます。

1単元の場合だと数千~数百万になります。

できるだけ損をしたくない株初心者向けの、低リスク投資法として便利な取引方法です。

 元手が少額でも取引可能

 単元未満株の最大のメリットは、手元資金が少なくても株式投資ができる手軽さにあります。

本来であれば、数十万必要な銘柄の株でも数千あれば株主になることができます。

 

 配当金がもらえる

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 株式会社は、利益の一部から株主に対して配当金を出すことがあります。単元未満株でも、配当金を出している銘柄であれば保有株数に応じて配当金が支給されます。

 

銘柄によっては株主優待がもらえる

 通常株主優待は、企業が定めた株数に達していないと貰うことができません。

ほとんどの銘柄では、1単元以上で優待の権利を

獲得できます。ですが、一部銘柄では、単元未満株でも優待をプレゼントしている企業もあります。

 

単元未満株のデメリット

 単元未満株のデメリットは、主に3つあります。

デメリット
  • 議決権の行使が認められない
  • 注文方法・タイミングに制限がある
  • 単元未満株の取り引きができる証券口座が必要

 

議決権の行使が認められない

 単元未満株しか保有してない株主は議決権がありません。

株主総会への参加ができないので、株主総会に参加したい方は単元株で購入する必要があります。

 

注文方法・タイミングに制限がある

 株の取引き方法には、「指値注文」と「成行注文」の2つがありますが、

単元未満株取引は「成行注文」しかできません。

さらに、単元未満株の「成行注文」は単元株と違い売買成立までにタイムラグがありリアルタイムでの取引はできません。

※LINE証券であれば「リアルタイムの取引き」が可能。

 

 

単元未満株の取引きができる証券口座が必要

 単元未満株は、すべての証券会社で売買できるわけではありません。そのため、単元未満株取引ができる証券口座を開設する必要があります。現在では9社あります。(2020年3月現在)

 昔にくらべ、現在は単元未満株取引ができる証券口座の数は増えました。

売買手数料は証券口座によって違いますが中でも

LINE証券がおすすめです。

 

LINE証券がおすすめの理由

  •  手数料が業界最安
  •  キャンペーンが多い
  •  リアルタイムで買い付けができる
1.手数料が業界最安

 単元未満株では手数料が割高になる傾向にあります。

毎日必ず50万円以内の売買をするなら、SBIネオモバイル証券の方が手数料が安くなります。

慣れるまで、たまに売買する程度であればLINE証券で安い手数料で利用することができます。

 

手数料 約定タイミング 売却代金からの買い付け
LINE証券 スプレッド:0.2%~1%
※銘柄、取引時間ごとにスプレッドが異なる
リアルタイム
SBIネオモバイル証券 50万円以下月額220円(税込)
50~300万円以下1,100(税込)
(取引しなくても月額220円はかかる)
0:00~10:30 当日の後場始値
10:30~21:30 翌営業日の前場始値
21:30~24:00 翌営業日の後場始値
×
SBI証券「S株」 0.5%(最低手数料55円) 0:00~10:30 当日の後場始値
10:30~21:30 翌営業日の前場始値
21:30~24:00 翌営業日の後場始値
×
マネックス証券「ワン株」 0.5%(最低手数料55円) 当日11:30までの注文
後場始値
以降翌営業日の後場始値
×

 

2.キャンペーンが多い

LINE証券

 

 LINE証券ではキャンペーンが多く、うまく利用することで、他の証券口座よりもお得に利用することができます。

現在では証券口座を解説するだけで3,000円相当の株と1,000円が手に入ります。

(2022年3月現在)

キャンペーンは常にやっていないので、開設するのであれば期間中をオススメします。

 

3.リアルタイムで買いつけができる

 株の市場は午前(前場)9時~11時30分と午後(後場)12時30分にわかれています。

単元未満株は基本的にリアルタイムの取引きができないので、前場にいれた注文は後場の頭に、後場にいれた注文は翌日の前場の頭に決済されます。なので、株価をみて注文を入れても価格に差がうまれてしまいます。

 

LINE証券であればリアルタイムで売買ができるので、他の証券口座にくらべ大きなメリットと言えるでしょう。

 

まとめ

単元未満株の取引は、少額投資や長期投資をしたい方におすすめです。最初は不安も色々あると思いますが、単元未満株であれば低リスクで売買ができます。

口座開設は無料なのと申請してから少し時間もかかるので、とりあえず開設して気が向いたら始めるのも良いと思います。

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